【クラフトジン】東京産!カカオ香るジン
こんばんは。 雛菊です。
前回のコンビニせんべろの際に、 つい飲んでしまったジンを ご紹介しようと思います。
カカオ香るクラフトジン
それがこちら。
CACAO ÉTHIQUE(カカオ・エシーク)です。
メインボタニカルはWhosecacao提供のスペシャルティカカオ。風味、香りに優れた高品質カカオは、香気成分を取り出す蒸留と非常に相性が良いです。 通常チョコレート作りにおいてカカオをローストした後の加工工程で分離して、廃棄されているハスク(皮)を使用しています。
とのこと。(公式オンラインショップ引用)
飲んでみると本当に、鼻に抜ける香りがフルーティーなチョコレートの香りです。 ジン特有のツンとくる辛みは少なめ。 ジュニパーベリーの苦味はそこそこ。 比較的甘めなジンにも感じられます。
粕取り焼酎を使っているんですね。 焼酎方面には疎いので粗が出る前に語るのをやめておきます。
東京リバーサイド蒸留所 とは?
このジン、実は東京蔵前で購入しました。 あの浅草の隣の下町、工業が盛んだった蔵前です。
クラフトジンは、各地域でその土地の地のものをボタニカルに使うケースが多いのですが、この蒸留所はちょっと違います。 捨てられてしまうお酒やボタニカルを使ってジンを作る、というちょっと珍しい切り口です。
今回のジンも、チョコレート製造過程で捨てられてしまう部分をメインボタニカルに使っています。
こちらはコロナの影響で廃棄になってしまったバドワイザーを使ったジン。 再生を意味するREVIVEという名前がつけられています。
本日の1杯
今宵はロックでジンを1杯。
ではまたお会いしましょう。